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・買い物中・散歩中に膝が痛い ・立ち上がるたびにヒザが痛む ・ヒザが腫れて、水を抜いてもまた腫れてしまう ・湿布を張っても治まらない ・注射を打っても良くならない ・病院で痛いのは加齢が原因だと言われた ・病院で手術しかないと言われた
膝の痛みは「関節のクッションのすり減りが原因」とよく言われますが、クッション(軟骨)のすり減りは20歳を過ぎると始まるため、高齢になるとほとんどの方の軟骨は減っています。しかしその全員が膝痛を訴えているわけではないので、軟骨のすり減り=痛みというのは大きな間違いです。
実は、原因となってくるのは“筋肉”です。身体のゆがみによって正しい関節の使い方が出来なくなり、膝の周りの筋肉が異常に緊張してしまい、膝の動きを固めてしまいます。その結果血管・神経を圧迫することで痛みを引き起こしているのです。
腫れている(水が溜まっている)場合は、膝の中で炎症を起こしてしまっているので、まずは冷やすなどして炎症を抑える必要があります。水が溜まるのは炎症を消そうとする体の防御反応なので悪い事ではありません。ここで水を抜くと炎症だけが残りまた水が溜まっての繰り返しになります。
水は抜かずに施術・リハビリをする方が“関節の予後は良い”という学会での研究発表もあります。膝の痛みは、今はどういった状態かを正しく見極めて正しい処置を行うのが早期改善へ近道です。
伊丹市の藤本はり・きゅう整骨院では、膝痛に対して骨格・筋肉・神経にアプローチする施術で根本的な改善を目指します。
膝が腫れている場合は、炎症を抑え回復を促す特殊な電気療法を行い、アイシングに加えクライオセラピー(アイシングに振動を加えて深部まで冷やす施術法)を行います。施術で筋肉の異常緊張を取り除き、膝周囲の血液循環を良くして回復しやすい環境にしてから包帯によって固定と安静を保ちます。
溜まっている水は元々体内から出ているものなので、炎症が治まると自然と体内に吸収されます。※水を注射で抜いてしまうと炎症だけが残るので改善が遅くなります。
膝が痛いからと言って膝だけに原因がある訳ではありません。体の“ゆがみ”のせいで膝に余計な負担がかかってしまっています。ゆがみのせいで自分では正しい膝の使い方をしているつもりが、片方に負担がかかっており、ねじれながら膝を使っていたりすることで筋肉に負担がかかり異常な筋肉緊張を引き起こし血管・神経の圧迫が起きて痛みが出ます。
異常な緊張状態にある筋肉をマッサージによって柔らかくし、体のゆがみ自体を整え膝にかかる負担を減らすことで、膝痛の痛みの原因からしっかりと改善させていく事が出来ます。 ゆがみが整ってきたら運動指導も行い、より動きやすい状況になるまでサポートいたします。
伊丹市で膝の痛みでお悩みの方は、一度ご相談ください。