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インナーマッスルに特殊な電流を流して刺激し、鍛える事で、「自分の体を支えられる筋肉」を身につける電気療法です。
体の深部にある筋肉で、主に「体を支える、姿勢を維持する」役割を持っています。
・腸腰筋:骨盤から背骨の前面についている筋肉。骨盤を立たせることで背筋を伸ばしたような姿勢を作ります。
・腹横筋:お腹の周りをぐるりと囲うようについている筋肉。腰痛用のコルセットのような形をしています。お腹をグッと締めて、姿勢を維持させます。
インナーマッスルが弱ってしまう事で自分の体を支える事が出来なくなり、「立っているだけで疲れる」「良い姿勢で座ろうとしてもすぐに疲れる」という「悪い姿勢が普通」の体になってしまいます。
人の筋力は、何もしないでいると20歳をピークに1年に1%減少していきます。
70歳の方で考えると、ピーク時の筋力から50%減少している事になります。
この筋力では体を支えられないため、体がゆがみ、腰痛や肩こりなど様々な疾患を引き起こすだけではなく、ふらつきによる転倒のリスクも高まり、非常に危険です。
インナーマッスルを鍛えていくことで良い姿勢を長時間保つことが出来るため、仕事や家事などによる「疲労感」を感じにくくなります。
それだけでなく、体温を上げ基礎代謝も上げる事で「脂肪が燃えやすい、太りにくい体」になり、さらにインナーマッスルを刺激することで発生するアディポネクチンというホルモンによって「血糖値・血圧の上昇や中性脂肪の増加を抑え、生活習慣病にかかるリスクを低下させる」ことにも繋がります。
先述したように、インナーマッスルは自分の意志で動かすものではなく、無意識のうちに常に働いている筋肉です。常に体を支え、姿勢を保つために働き続けているのです。
常に使っている、ということは「使わないせいで筋肉が衰えていく」という状況にはならないため、先述したように「一度ついたインナーマッスルは衰えにくい」という事になります。
ただその反面、自分の意志で動かすことが出来ないため、「自分で鍛える」ということも非常に難しくなります。そこで、この楽トレを使って鍛えていくという事です。
さらにインナーマッスルのトレーニングが通常のトレーニングと違うのは、ストレッチをかけながら鍛えられるという事。
そのため、鍛えながら柔軟性をつけることもできるのです!
・尿漏れや夜間頻尿の改善
・猫背の改善
・産後の骨盤のゆるみの改善
・腰痛の改善
・歩行の安定
・内臓脂肪、皮下脂肪の燃焼によるダイエット効果