「むち打ち」とは交通事故などの衝撃によって生じた首や肩周りの捻挫のことです。
むち打ちは後ろからの追突だけでなく、前から左右からの追突や転倒による衝撃でも起こります。
病院では「外傷性頸部症候群」と診断され、レントゲンなどで骨に異常がない状態でも痛みや違和感を生じるのが特徴です。
交通事故に遭った際は、身体の損傷は一部だけでなく、筋肉や靭帯、神経といった複数の箇所に損傷が出てしまいます。
むち打ちの状態を「少し違和感があるぐらいだから大丈夫」と思い放置していると、肩こりや頭痛やめまい・倦怠感・疲労感など様々な不調が後遺症として長い期間残ってしまう事があります。
痛み止めの服用や安静にしているだけといった、適切な処置を行わなかったことで、交通事故後の後遺症でお悩みの方もたくさんいらっしゃいます。
交通事故に遭った後はいかに「早く」「適切な処置」を受けることが出来るかが後遺症を残さないためには重要です。
むちうち症全体の70~80%の割合を占めるとされていて頸椎(首の背骨)周囲を支える筋肉や靭帯の損傷で首の周囲の痛みや違和感、動きの制限が出ることもあります。
頸椎から枝分かれした手に行く途中の神経根の部分で神経が圧迫されて頸椎捻挫の症状に加えて、左右のいずれかの肩から指先にかけてのしびれ感や握力が低下します。
頸部交感神経(ストレスの神経)が、過度に緊張することで、首の骨際を通る血管が収縮を起こし頭部へ送られる血液が低下するために頭痛、めまい、吐き気、疲労感、倦怠感、しびれといったお体の不調に繋がります。この頸部交感神経症候群(バレ・リーウー症状)を回復するためには、外傷へのアプローチだけではなく、自律神経へのアプローチも必要となります。
神経根の症状に加えて、バレ・リーウー症候群型の症状も現れるタイプのむちうち症です。
伊丹市のSAIYOはり・きゅう整骨院 平松院ではむちうちの根本原因を究明し痛めた箇所を丁寧に施術を行っていきます。交通事故後のむちうちは後遺症にもなりやすいので後遺症にならないようにお一人お一人の症状に合わせて専門の医療機関とも連携をとり施術を行っていきます。
また、保険会社様とのやり取りも当院専属の弁護士にサポートして頂ける体制が整っているので安心してご来院ください。
交通事故後の不調・対応にお困りの方はSAIYOはり・きゅう整骨院 平松院にご来院ください。
自賠責保険適用の場合、病院などの医療機関と同様に施術費用を保険会社が負担してくださります。また1日通院あたり4,200円の慰謝料が補償されています。
通常、健康保険の場合は併用はできません。しかし交通事故による人身事故は自賠責保険での施術となるため整形外科との併用が可能です。整形外科で処方された湿布や痛み止めでは不調が改善されない、時間の都合等で通いにくいといった場合は、当院にて施術させていただきます。こちらでお手続きいたしますので、まずはご相談ください。
伊丹市のSAIYOはり・きゅう整骨院 平松院では患者様が不利益を被らないように弁護士と提携しております。必要に応じてご紹介させていただきますので、保険等のご不安がある方はお気軽にご相談ください。
顧問弁護士ウィステリア法律事務所